■竹刀についての改正
全日本剣道連盟による竹刀の最新ルールをお知らせし致します。
黄色マーカーまたは
赤文字のところが、追加・修正された部分です。
正確さが求められますので、全日本剣道連盟剣道試合・審判規則細則から
抜粋・引用させていただきます。
竹刀全体の形状や形状の加工(削り加工)について明らかにされたことと、
竹刀(ちくとう)の先端部の測定規格について明確に示されましたので、
公式の試合・大会では、この
ルールに基づいた竹刀検量が行われます。
詳細は、
全日本剣道連盟のホームページでもご確認いただけます。
■変更点
細則 第2条 規則第3条 (竹刀)は、次のとおりとする。
- 竹刀の構造は四つ割りのものとし、中に異物(先革内部の芯、柄頭のちぎり以外のもの)を入れてはならない。
- ピース(四つ割りの竹)の合わせに大きな隙間のあるものや安全性を著しく損なう加工、形状変更をしたものを使用してはならない。
- 各部の名称は第2図のとおりとする。
- 竹刀の基準は、表1および表2のとおりとする。ただし、長さは付属品を含む全長であり、重さはつば(鍔)を含まない。太さは先革先端部最小直径(対辺直径)およびちくとう部直径(竹刀先端より8.0センチメートルのちくとう対角最小直径)とする。
- また、竹刀は先端部をちくとうの最も細い部分とし、先端から物打に向かってちくとうが太くなるものとする。
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(文章引用: 全日本剣道連盟 剣道試合・審判規則 細則 第2条 より)
(表1・表2 引用: 全日本剣道連盟「剣道試合・審判規則の改正について」 より)
(画像引用: 全日本剣道連盟「剣道試合・審判規則の改正について」 より)
◆詳細は、全日本剣道連盟のホームページでもご確認ください。
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